薬剤師の旦那の職業と年収 体験談 結婚のメリットは?

業界事情

男性も女性も薬剤師の結婚について実際の旦那の年収、職業、生活など記事で解説します。薬剤師はとても収入が安定しており、高給であることから結婚相手としてはとても人気の職業の一つでしょう。薬剤師は全体的に見れば女性の方が明らかに多いのですが薬剤師の女性はどのような男性を旦那として迎えているのでしょうか?

旦那の職業と年収

筆者はいままでCRO企業で10年間の勤務経験があります。CROとは以下の記事でも紹介している通り、「Contract Research Organization」の略で、日本語では「医薬品開発業務受託機関」と呼ばれています。CRO企業は製薬会社から治験業務を代行する下請け会社になります。主に臨床開発の仕事を代行することが多く、CRA、データマネジメント、統計解析、メディカルライティングなどの業務を行っています。

このような背景もあるため、筆者は色々な薬剤師の免許を持つ女性と働いてきました。筆者が実際に業務で関わった薬剤師の方を例にして旦那の職業と年収の例を紹介します。

以下がその表になります。あくまでも筆者が今まで関わった女性が薬剤師の場合という条件になります。勿論薬剤師とは言っても免許を持っているというだけであり、ドラッグストアや病院で働いているとは限りません。薬剤師は一般企業でも就業ができるからです。

また出会った場所の当時の職業と当時の年収を記載しています。つまり現在は違う仕事をしている方もいますので注意です。筆者はCRO企業で色々な方と仕事をしてきたので、すべてヒアリングをして表としてまとめてみました。

旦那の職業/給料薬剤師嫁の職業/給料出会った場所
1プログラマー
400万円
データマネジメント
500万円
合コン
2不動産営業
1000万円
データマネジメント
500万円
婚活アプリ
3CRA
500万円
MR
700万円
職場
4医師
1000万円
病院勤務
450万円
職場
5ドラッグストア勤務
500万円
ドラッグストア勤務
500万円
職場
6システムエンジニア
400万円
病院勤務
450万円
結婚相談所
7CRA
500万円
CRA
500万円
職場
8建築関連
400万円
病院勤務
450万円
婚活アプリ
9システム営業
450万円
調剤薬局
500万円
婚活アプリ
10CRA
600万円
CRA
500万円
職場

出会いの場はほとんどが医療関連

以上のように出会いの場はほとんどが医療現場が多かったです。例外としては婚活アプリのPairsとかOmiaiなどを使ったパターンとか、結婚相談所でしょう。これらの媒体は色々な職業の人が出会っていますから、全く接点がなくても不思議ではありません。もう普段の生活で薬剤師と出会うのはかなりレア。他は家族の働く職場からの紹介くらいしかありません。

女性の方が高収入の場合もあり

やはり薬剤師は女性の方が絶対高収入であるケースは多いです。これから薬剤師は年収500万以上は行きますので、女性の方が高収入というのはよくある話になります。将来男性側がかえって、悩み、コンプレックスを感じてしまうかもしれません。人間関係はそれほど大変にはなりません。結果としては地方でもこの傾向にあります。

CRO企業は出会いが多い

CRO業界は男女比が5:5になるため、出会いの場が多いですね。職場結婚が多いのがCROの特徴です。またCRO企業は若い子が多いので、周りの友人を見てもお互い20代30代のペアが誕生しやすいという環境も大きいと思います。もちろん職種によりますが、同じ職場だと時間も合いやすいですし転勤もあまりないです。40代でも結婚生活を堪能しています。

恋愛結婚がほとんど

いわゆるスペックで結婚をするような結婚相談所ではなく、合コンやマッチングアプリなどが主流となります。恋愛結婚がほとんどなので、イメージとして思ったことはあまり相手のスペック重視の結婚はしていないパターンが多い傾向にあります。やっぱり結構求める相手はそれほど多くを求めていません。

薬剤師女性の強み

薬剤師の女性は強みがとても多いです。男性(旦那さん)からしても妻が薬剤師ならいろいろ安心するでしょう。大学も薬学部に6年通って国家資格もありますし知識も豊富。勉強もしているので高い素養、勉強意識があります。働けるので収入も多いですので夫婦になるとかなり安定します。医者の以外でも薬剤師と結婚は可能なのです。

専業主夫

もし奥さんが薬剤師である場合、旦那に対して主夫を求めるケースもあるかもしれません。この場合はレアケースかもしれませんが、薬剤師の年収は看護師などよりも上で、平均年収を大きく超えますから、このようなケースもありえるのです。

高収入

薬剤師の年収は500万以上になりますから、とても高い年収と言えるでしょう。一般の年収中央値は350万ですから高いことは明らかです。年齢によりますが給与も高く残業も多くなりますが、旦那の家事などのサポートも望めます。

パートでもOK

薬剤師はパートでもガッツリ稼ぐことが可能です。時給が2500円以上のケースがとても多いため、非正規雇用でもまとまった収入が期待できるのです。

家庭との両立

子供ができた場合は家庭との両立が容易なのが薬剤師です。最近は時短勤務でもガッツリ稼げますし、家と仕事のバランスをとても制御しやすいです。不安もすくなく、手取りも多いので、専門職の強みと言えるでしょう。

転職エージェントがおすすめ

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